涼やかにお出迎えは、三保高原の夏の花たち。
日に日に気温が高くなってきました。
ここ三保高原は標高430mあるため、町と比べると2度ほど気温は低いので、
少し涼しく感じられます。
厳しい夏の暑さが少しでも和らぐよう、本館ロビーではいつも花たちがお迎えします。
「ようこそ三保高原へ」
玄関からの風に涼やかに揺れる、夏の花たちを特集しました。
アジサイ、トルコキキョウ
梅雨の主役といえば、彩り豊かなアジサイ。
「これから暑くなるよ」
そう告げてくれるよう・・・
ササ、なでしこ、キキョウ
山道で採ってきたササは水を吸い上げにくいので、すぐに葉がしぼんでしまいます。
グロリオサ、ガーベラ
散る前に黄色い花粉をたくさん出すので、
知らない間に服に付いて「あああ~!」ということになるグロリオサ。
オンシジューム、サンダーソニア
小さなホオズキを思わせるサンダーソニア。
ひまわり、オンシジューム
「はい、こっち向いて~!チーズ!」
記念撮影のような、夏の主役たち。
・・・・・・・
その花だけでは見栄えはもうひとつ。
でも一緒に活ける花や枝で、ぐっと華やかに。
力を合わせて華やかさを演出する花たちは、人のチームワークによく似ています。