愛犬と宿泊したい。そんなやさしい飼い主さんからの最も多い質問は・・・
■愛犬を連れて行きたい
GWが終わり、季節は一気に夏へ向かうこの時期、
暑さも寒さもなく1年で一番いい気候が続きます。
人間にとっても気持ちの良いこの季節は、犬にとっても同じのようで。
散歩に行く前は行く気満々でテンションが高く、
「早く早く！」と言わんばかりにぴょんぴょん飛び跳ねていますが、
お散歩コースを一周してきて、ちょっと意地悪してもう一周しようとすると、
家の前で頑として動かない。
小さな身体と短い脚で思いっきり踏ん張って、「もう帰る。行かない」と意思表示する愛犬に、
結局は「わかったわかった」と根負けし、家に入ることになる。
わが家の愛犬はミニチュアダックスですが、
愛犬と一緒の宿泊で予約をお受けしている中で、
それまで聞いたことのない犬の名前を耳にすることもあります。
そのひとつが「カニヘン・ダックス」
初めて電話をお受けした時は全く知識がなく・・・
「ワンちゃんの犬種は何ですか？」
「カニヘン・ダックスです」
「え・・・・・・？」
「カニヘン・ダックス。ミニチュアより小さいんですよ」
「はあ～～・・・そうですか」
それからさっそく検索して調べてみて、ようやく知ったという次第です。
・・・・でも、頭の中にはカニのイラストがどうしても残ってしまって、
なおかつカニと犬がどうしても結びつかないという妙な思い込みが、
未だにあるのが正直なところです。
（そもそもそのカニじゃないでしょ）
■ペット同伴でみんなが知りたいQ&Aはこれ！
ペット同伴で宿泊できる3棟は、
お客様がお部屋をきれいに使って下さるおかげで、同伴不可の棟と同じように
清潔に保たれています。
愛犬と一緒に宿泊したい。
そんなやさしい飼い主さんのお問い合わせを多くいただきますので、今回は犬と宿泊についてのお話です。
高原の宿ロマンツェのコテージ10棟の内3棟がペット同伴できるお部屋で、
事前の予約が必要です。
受入可能なのはコテージ1棟につき小型犬1匹のみ。
予約の多い犬種は、
1位 トイプードル
2位 チワワ
3位 ミニチュアダックス
その他はポメラニアン、マルチーズ、シーズー、テリア、パグ、フレンチ・ブルドッグなどなど。
いずれも満1才以上でワクチン接種済みであることが条件です。
時々聞かれますが、証明書などはお持ちいただく必要はありません。
ペット宿泊料は1,050円。
（例）大人2名 小学生2名とワンちゃんなら、
自炊プランで 5,770円×4名＝23,080円
ペット 1,050円 合計24,130円
リード、ケージ、キャリーなど、ペット用品はお客様でご用意下さい。
コテージ室内はリビング・ダイニングのみペットOK。
ロフトは畳になっているので、ワンちゃんはNGです。
布団や毛布の中にワンちゃんを入れないようにお願いします。
ペットと宿泊について、よくある質問と回答を挙げておきますので参考にして下さいね。
Q. 犬は2匹なんだけど、コテージ1棟ではダメ？どちらも小さい犬です。
A. すみませんが、コテージ1棟につきペットは小型犬1匹限定です。
どのお客様も公平に、そのように対応させていただいていますので、ご理解下さい。
Q. 柴犬はダメ？
A. ビーグル、コーギーと合わせて、柴犬は中型犬の扱いになるため、お受けしていません。
特に柴犬は大きさに差があるため、公平性を保つためお受けしてないのでご理解下さい。
Q. 当日急にペットを連れて行くことになったけどダメ？
A. ペット同伴できるお部屋は3棟のみとなり、
あとの7棟にはペットは入れません。
コテージにはペットアレルギーのあるお客様も宿泊されるため、
予約の受付時には特に注意しています。
Q. 広場でリードを放して走らせてもいい？
A. 施設内では必ずリードをつけてお散歩して下さい。
小さいお子さんや犬の苦手な方もいらっしゃいます。
ドッグランとは異なるので、どうかご理解を。
Q. 猫、ウサギ、小鳥を連れて行ってもいい？
A. いずれも同伴はお受けしていません。
お申し出のあった小型犬以外の犬や小動物を車内においての宿泊も、お受けしていません。
Q. 中型犬になるけど、どうしても連れていきたい。
A. 近隣にはペットホテル「キンデルパーク」がありますので、宿泊の行き帰りにワンちゃんを
預けたりお迎えすることができます。要予約。
愛犬と一緒の観光には、近隣の「ドイツの森クローネンベルク」へ。
ワンちゃん入園OK、思いっきり走れるドッグランもありますよ。
暑さの増していく季節、休憩して水分補給してあげつつ、
ワンちゃんとの旅行を楽しんで下さいね。
■うちの愛犬は小型犬？一緒に泊まれるかな？
⇒ http://romanzelog.info/pet/
