3月11日、あの日を再び心に刻む。
東日本大震災から6年が経った昨日。
大切な家族や友人、家屋を失った人々。
残された人々。
まだ見つかっていない人々。
あの日から、時間が止まったままの人々。
災害大国に生きる者として、決して人ごとではない災害。
いつやってくるかわからない。
自分に何ができるのか、問いかける。
日本人にとって3月はそれまで、旅立ちや別れの季節だった。
2011年3月11日。
それからは、あの日を再び心に刻む季節になった。
命を、いとおしむ。
力の限り。
精一杯、生きる。
限りある命を。
あの人が、きっと空から見ていてくれる。
迷った時は、心の中で声が聞こえる。
・・・・・ほらね。
追悼。
東日本大震災で亡くなられた全ての方々へ。
春の花と、春の夕焼けを贈ります。