あなたは誰と泊まる?年末コテージ宿泊の使い方いろいろ
夏が終わると気になりだすのは秋の連休の予定ですね。
早い方はすでに年末の予定を考え始める頃です。
多くの人々にとって特別なものである年末は、それぞれの過ごし方があります。
高原の宿ロマンツェのコテージに宿泊に来られるお客様を近くで見ていて、
(あ~、それぞれの宿泊があるんだな~。
ただ泊まって観光地に行くというだけじゃないんだな~)
と改めて実感することがあり、今回はその一部をご紹介したいなと思います。
■ファミリーで泊まる
ご両親とお子さん達、または兄弟姉妹どうしの家族が集まって泊まる。
おじいちゃん、おばあちゃんとその息子さん夫婦とお子さん達という三世代も。
離れて暮らす孫たち一家と合流し、年末を過ごすのですね。
「孫がとっても楽しみにしていますので、ぜひロフトのついたお部屋をお願い」
先日はまだお若いおばあちゃんから、そんなご要望がありました。
大丈夫ですよ、10棟全てにロフトがあります。
小学生ぐらいまでにとってはちょっとした秘密基地みたいで、ワクワクするのでしょうね。
■同窓会気分で泊まる
大学時代の仲間が集まって泊まるというケースも多いようです。
音楽のサークルだったので、アコースティックギターを持参して、学生気分に戻って演奏してみた、という方達がいらっしゃいました。
あまり音の大きくない楽器の演奏ができるのも、独立して建つコテージならでは。※
「久々に仲間と演奏できて楽しかったです」
そうおっしゃって、また社会人生活に戻っていくのでした。
(※室内での楽器演奏は時間の制限があります)
他にもフットサル仲間、テニス部の仲間、サッカー部の仲間・・・
「部活のお友達ですか?」
「いえ、みんな帰宅部です!笑」
いいじゃないですか~、今でも集まって仲が良いのなら帰宅部でも。笑
■還暦同窓会で泊まる
60歳を記念して集まりました、という方々もいらっしゃいました。
「旅館だと浴衣着て会席料理が定番だけど、年寄りくさいから若々しくコテージにしました」
ちょっと変わったところに泊まろうということになって、選ばれたようです。
座卓のある棟で10名ほどで集まって鍋料理を囲み、
各自持ち寄ったお菓子など味わいながら、おしゃべりが盛り上がったそうです。
持参したギターに合わせて、懐かしい校歌や唱歌などを歌い、
「次は65歳で集まろう!」と散会したとか。
いくつになっても子供時代と同じ、「~~ちゃん」と呼び合って。
白髪になってもシワシワになっても、友達はいいものです。
■ママ友が集まって子連れで泊まる
数人の若いママたちが集まって、幼い子供たちを連れてコテージに宿泊する。
まだ1歳未満の赤ちゃんや、じっとしていないチビッコたちの泣き声や騒ぐ声が気になるママたちにとって、
「ホテルみたいに他のお客さんに気兼ねしなくていいから楽なんです」
というメリットがあるようです。
あとはなんといってもリーズナブルなこと。
好きな食材を自分たちで用意する「自炊プラン」なら、
1棟6名定員で1人4,190円と、ママたち応援の低予算で宿泊できます。
■各地の真ん中の岡山で泊まる
就職で各地へ散ってしまった友人の集まりで宿泊する方も。
広島、山口、兵庫、大阪、四国など。
地図で見ると、岡山はそのほぼ真ん中にあります。
「真ん中にあって集まりやすくて、食事も自由にできるからここにしました」
各地の地酒や特産品を持ち寄って、コテージで飲み明かすのも年末の楽しみ。
■帰省の途中で1泊する
「東京から九州への帰省の途中で、高齢の母親と犬も一緒だったので1泊しました」
高齢者や犬にとって長距離の移動はキツイ。
「やっぱり畳の上で寝るのがいいですね~」
ワンちゃんもひと息ついて、ホッとしたことでしょう。
道中お気をつけて。
■ご夫婦、カップルで静かに泊まる
子育てを終えたご夫婦や若いカップルで静かに宿泊。
時にはペット同伴だったり、お二人だけだったり。
「特にきょうの予定はないんですよ」
1年の締めくくりにドライブを兼ねてという、なんともゆったりしたお泊りです。
■1年の元気の素
1年に1回、普段は遠方で会えない各地の友人家族が集まり、鍋を囲む。
結婚や出産などで年々、配偶者やお子さんが増えたりで、
それぞれの生活の変化がわかる。
「また1年、がんばろうと思うんですよ」
いつものコテージで、1年また1年と時を重ね、充電していらっしゃるのですね。
2018年もあと4分の3となりました。
平成も大詰め。
あっという間に12月になりそう・・・
1年の締めくくり、あなたはどんな予定を立てていますか?
■好きなもの何でも持ち寄り 自由気ままな自炊プランで泊まると・・・?
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